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皆様の健康のために

様々な体の症例から原因や対処方法や治療法などをご紹介するブログをオープンしました。
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聞かれた質問!(シップについて)

横浜で痛みの悩みに答える岩亀整骨院・鍼灸マッサージ院です。

 

最近、患者様に聞かれます

 

①「冷湿布を貼った方がいいですか?温湿布を貼った方がいいですか?」

 

②「茶色のシップで良いですか?」

 

湿布の使い方をどう使い分けるのかわからない方が多いと思います。

 

 

接骨院では、昔は「泥シップ」と言うものを使っていました。

昔、保健室で先生がシップを貼ってくれた覚えがある人は何となく覚えているかと思いますが、

柔らかい泥粘土みたいなのを練って不織布に塗って油紙をはさんで貼ってっもらっていましたよね!

私が接骨院に初めて勤務した時はまだ泥シップがあり、毎日作って準備して、患者様に貼っていました。

そんなシップ、今使っている所はほぼないのではないでしょうかね?!!笑

 

 

今は、そんなことしなくても、薬局で簡単に買える湿布です。

でも、今は種類も多く、どれを使っていいかわからない人がたくさんいるようです。

なので、簡単に説明しようと思います。

 

 

今の主流は、薄手の茶色でテープタイプで、経口の消炎鎮痛剤としてよく使われるインドメタシン、ジクロフェナック、フェルビナク、ロキソプロフェン、ケトプロフェンなどの非ステロイド系消炎鎮痛剤を含んだのが多いです。

局所の消炎鎮痛効果があり、「腫れ止め」「痛み止め」の湿布になります。

 

1988年に非ステロイド性の鎮痛消炎剤を含有した貼付剤が製造承認されてから、世代が変わりました。

それまでは、サルチル酸メチル、dl-カンフル、メントールカプサイシンが入った白い水分を含んだ厚みのあるハップ剤が主流でした。(第1世代)

現在は、非ステロイド系消炎鎮痛剤を含んだプラスター剤(第2世代)

 

病院では、ほぼ第2世代のシップが処方されていますよね?!

ドラックストアで第1、第2世代の両方が買えますが、要は何のために使うかで使い方を変えた方がいいと思います。

 

痛み止めに使うなら第2世代!

慢性に使うなどちらでも!

 

効能を間違えなければ、あとは好みですかね?

 

 

腫れがあってすぐ冷やしたほうがよい急性の打撲や捻挫などは?

 

温めたほうがよい慢性の病気やケガには?

 

という感じで自分で考えて、どっち貼るかを考えて!!

一番大切なのは、貼って気持ちが良い!」のを優先して使用くださいね!

 

 

まとめ表

 

第一世代
(古い)
・冷湿布
(冷感湿布―主に急性に使う)
(消炎鎮痛剤をほぼ含まない)
ハップ剤
・温湿布
(温感湿布―主に慢性に使う)
(消炎鎮痛剤をほぼ含まない)
ハップ剤
第二世代
(新しい)
・消炎鎮痛湿布
(少し清涼感があり、急性と慢性の両方に使える。強力)
テープ剤(プラスター剤)
・温感タイプ消炎鎮痛湿布
(慢性にのみ使う)
テープ剤(プラスター剤)

 

あと一つ、私が皆さんに注意してほしい事は、

子供に使う時は第1世代湿布を使ってください。

第2世代は薬が子供には強いので避けた方が賢明です。

 

 

もっと詳しくは、院に来てくださいね!

ご予約は045-242-5767 or ↓↓ 

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